イベント・お知らせ

  • 周辺観光

若者にも人気の陶磁器!再注目されている「波佐見焼」を日常で使う

TAOYA西海橋
スタッフおすすめ!
周辺観光情報

400年以上の歴史を持ちながら伝統にとらわれない波佐見焼(はさみやき)はデザイン性が高く、最近では若者にも人気の陶磁器です。
今回は普段使いしやすく、今なお進化し続ける波佐見焼の魅力をご紹介します。

波佐見焼の魅力

当ホテルから車で30分ほどにある長崎県の波佐見町で生産される波佐見焼は、シンプルで鮮やかな色合いや飽きのこないデザインが魅力的です。
比較的安価なうえ、電子レンジや食洗器にも対応した丈夫なものが多く、気兼ねなく毎日使えるのが人気の理由のひとつといえるでしょう。
使いやすさやデザイン性は日本のみならず、海外からも注目を集めています。

良質で安価な商品を生み出す分業制

波佐見焼は昔から分業制を続けてきました。
器の石膏型をつくる「型屋さん」、その型を元に同一形状の椀や皿などの生地を作る「生地屋さん」、生地を焼いて絵付けを施し仕上げていく「窯元さん」、完成した商品を販売する「商社さん」と、それぞれのプロフェッショナルがひとつの商品の生産~出荷までを支えています。
この分業制こそが大量生産を可能にし、良質の商品を安価にしている理由です。

進化し続ける波佐見焼

波佐見焼の歴史は1590年代の日常使いの食器からスタートしました。波佐見焼を代表するシンプルな茶碗「くらわんか椀」と、酒や醤油の輸出容器だった「コンプラ瓶」は海外の著名人にも愛用されていたといわれています。
フランス皇帝ルイ14世やロシアの文豪トルストイも波佐見焼を使っていたんだそう!

近年では若手の作り手やデザイナーとのコラボレーション作品が増えてきました。マグカップやプレート、小物雑貨など食卓に華を添え、なかにはグッドデザイン賞を受賞している商品もあります。
進化し続ける波佐見焼から今後もますます目が離せません。

使いやすくて、何気ない日常を豊かな気持ちにさせる波佐見焼。
当館の売店でも波佐見焼を販売していますので、ぜひお気軽にご覧ください。

波佐見焼
波佐見焼振興会WEBサイトはこちら

ご宿泊はTAOYA西海橋で♪
▼公式サイトならお得にご予約いただけます▼

プラン検索はこちら

掲載情報は記事公開時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
ご利用の際は、事前に公式サイトなどでご確認ください。

空室検索